デブエットの逆チートデイとは？太りたいなら何も食べない日を作るべきなの？

皆さんは「チートデイ」という言葉を耳にしたことがありますか？

これはダイエット中に使われる言葉なのですが、どういった意味なのでしょうか？

また、ダイエット中に使う「チートデイ」と太りたいデブエットにどういう関係があるのでしょうか？

今回はデブエットにおける「逆チートデイ」について紹介していきます。

チートデイとは？ダイエットで使われる言葉！

冒頭にも書いたように、「チートデイ」というのはダイエットでよく使われる言葉です。

ゲームやコンピュータをよく触る方は何となく意味がわかると思いますが、

具体的にどういったものなのかを紹介していきたいと思います。

チートデイとは何？

「チートデイ」というのはどういった意味なのでしょうか？

英語で書くと「cheat day」になるのですが、このcheat（チート）の意味は、

「ズル」「騙す」などの意味を持っています。dayはそのままですね。

チートというのはゲームやコンピュータで自分の都合の良いようにズルをする際に使われるので、

ゲームなどをする人にとっては馴染みの深い言葉かも知れませんね。

さて、この「チートデイ」つまり「騙す日」というのはどういった意味かというと、

その言葉の通り、「自分の体を騙す日」ということになります。

ダイエット中に低いカロリーの生活を続けていくと、体が飢餓状態だと認識し、

少ないカロリーで活動出来るようになっていきます。

そのため、必要カロリーが下がり、摂取カロリーが低くなっても痩せにくくなってしまう現象が起こります。

これを解消するために、自分の体は飢餓状態ではないと体に認識させる（騙す）ために、

ダイエット期間中に1日だけ何でも好きなだけ食べて良い日を作るのですが、

これをチートデイと呼びます。

体が飢餓状態から抜け出したと騙されることで、また翌日からダイエットが進めやすくなるのです。

このダイエットで用いられるチートデイですが、デブエットにどう関係があるのでしょうか？

デブエットにチートデイは必要？「逆チートデイ」とは？

デブエットをしている人、太りたい人はそもそも毎日たくさん食べようと努力している人が多いでしょう。

しかしいくら食べても痩せてしまう、太れないという人ばかりだと思います。

先に書いたチートデイは体が飢餓状態から抜け出すために行いますが、

痩せ型の皆さんは今は飢餓状態の真逆の状態になっていることでしょう。

そこで、チートデイの逆で、あえて体を飢餓状態にするという方法を取ってみるのも良いと思います。

体を騙すのでこちらも「チート」ではあるのですが、分かりやすく呼び方を「逆チートデイ」にしてみましょう。

この逆チートデイを取り入れることで体は太りやすくなっていくのではないかと考えます。

では、逆チートデイはどうやって行っていけば良いのでしょうか？

逆チートデイは何故効果があるの？ペースはどれくらい間隔？

チートデイ、逆チートデイについて説明しましたが、今度は具体的にどうやるか、

何故効果があるのかなどを詳しく見ていきましょう。

逆チートデイが太りやすくなる理由は？

逆チートデイで太れる理由を紹介していきます。

先に書いた内容と重複する部分が多いので飛ばしてもらって大丈夫です。

一般的に私たちは1日に2000〜2500kcalを必要としています。

太れない人にはそもそもカロリー不足の人と、カロリーが足りていても太れない人がいます。

カロリー不足の人は食べる量を増やしていくようにすれば良いのですが、

胃下垂などでいくら食べても太れない人も多いです。

>>胃下垂に関する記事を読んでみる

そういった食べても太れない人の場合は逆チートデイが有効です。

逆チートデイを行うことで代謝が落ちて必要カロリーが低くなります。

そのため、逆チートデイを入れるといつもどおりの食事量でも太っていけます。

また、逆チートデイは半ば断食のようなものなのですが、

断食（ファスティング）には腸内環境を改善する効果もあります。

太れない人は腸内環境が悪く、腸内で上手に栄養を吸収できずに痩せているケースが多々あります。

そのため、逆チートデイを入れて腸内環境を整えることで太りやすい体になると言えます。

これらの「代謝低下」「腸内環境改善」によって逆チートデイは太りやすくなれます。

では、逆チートデイはどれくらいの期間行えば良いのでしょうか？

逆チートデイを入れるならどれくらいのペース？

逆チートデイは体を騙す意味で行うため、

本当のチートデイと同じく1日程度行うのがちょうど良いでしょう。

2日以上行っていくこともいけないとは言えませんが、

断食に近いことをすることで痩せていってしまう恐れもあります。

そのため、1日だけに限って、思いっきり断食をしてみるのが良いです。

逆チートデイの間は水分はしっかり摂取し、くれぐれも無理はしないようにしてください。

酵素サプリやプロテイン程度は摂っておくと良いでしょう。

酵素は腸内環境を整えてくれるので非常に逆チートデイにおすすめです。

>>ファスティング（断食）の記事を読んでみる

デブエットで太りたいなら逆チートデイは必要？

逆チートデイが必要な人、そうでない人は先に触れましたが、

ここではもう少し詳しく見ていきましょう。

食事量が多い人は逆チートデイを入れる

いくら食べても太れない人は大勢います。

そういった人は必要カロリーが3000kcal近くまでなっている場合もあるので、

逆チートデイを入れて代謝を減らし2000〜2500kcalまで下げていきましょう。

必要カロリーが減れば同じ量を食べていれば必ず太れます。

食事量が多くない人は入れなくて良い

食事量がそもそも少なく、必要カロリーに届いていない人も多いでしょう。

痩せ型の人には食が細い人も多いです。

そういった方の場合は逆チートデイは必要ないでしょう。

とはいえ、代謝量を落とすという意味ではやっても良いとは思います。

しかし、どちらかと言うと食事量を増やすことに注力していった方が良いですね。

食事量が少ないタイプの太りたい人の場合は、プルエルというサプリをおすすめします。

プルエルには食欲を増進させる成分が入っているので、

食が細い人にはとても向いています。

また、腸内環境を整えてくれるため、太りやすい体作りをしてくれます。

以下の記事でプルエルについて紹介しているので是非ご覧ください。

デブエットの逆チートデイ明けには何を食べると良い？

デブエットの逆チートデイは1日ほとんど何も摂取しないようにするわけですが、

いきなり逆チートデイ明けにたくさん食べると体を壊してしまいます。

では、どういったものを摂っていくべきなのでしょうか？

出来るだけ消化に良いものを取り入れたい

ほぼ断食をするわけですから、それが明けた後には重たい食べ物は避けたいところです。

せっかく断食で腸内環境が良くなったのに、胃腸を驚かせてしまい、悪化させてしまう恐れがあります。

そのため、出来るだけ消化が良いと言われるものを食べていきたいところです。

逆チートデイ明けの朝にはおかゆやすりおろしたリンゴなどが向いているかと思います。

消化吸収率が高い食べ物は無駄なく体内に行き渡るため、普段から取り入れたいものですが、

逆チートデイには特におすすめしたいです。

>>消化酵素について書いた記事を読んでみる

逆チートデイ明けはプロテインがおすすめ！

逆チートデイ明けにはプロテインを飲むこともおすすめです。

プロテインは非常に吸収率が高いのですぐにエネルギーになりやすいです。

プロテインには粉飴（マルトデキストリン）という吸収率が高い糖質が入っているのですが、

この粉飴の割合が高いものを選ぶと良いです。

このブログでおすすめしているのがフトレマックスという商品です。

こちらは非常に吸収率が高いプロテインと粉飴が入っています。

その他、GABAやポリフェノールといった精神安定成分が入っているので、

ストレスで食べられない人には向いていると思います。

是非詳細の記事をお読み頂けたらと思います。

その他の太る方法の記事は以下の記事でまとめているので、是非そちらもご覧ください。