痩せ型の皆さんは甘いものは別腹ですか?
それともやはり食が細いままでしょうか?
甘いものは太ると言われていますが、実際のところ、どうなのでしょうか?
今回は甘いものに着目して太ることを考えます!
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同じ甘さでも糖質には色々な種類がある!
私たちが甘いものと呼ぶものには色々な種類があります。
食べ物の種類だとアイスやクリームのような甘いものだったり、
あんこ系の甘いものでも全然別の感じがしますよね。
また、甘いと感じる糖質でも単糖、二糖、オリゴ糖、多糖類などなど様々な分類があります。
私たちが体で分解してそれ以上分解出来なくなったものが単糖です。
単糖でよく耳にするのがブドウ糖と果糖。
聞いたことがありますよね?
ブドウ糖を摂取すると脳のエネルギーになるから疲れが取れるなど、Twitterで以前バズっていました。
このブドウ糖は血糖値を上げてエネルギーになると以前書いた記事にもあるのですが、
一方で果糖は直接血糖値を上げないため、満腹感に影響が出ないのです。
そのため、積極的に果糖を摂取したいところです。
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ブドウ糖で太りたい!ラムネで太ることが出来るの?糖尿病など健康上のリスクは?
甘いものは別腹って本当?太りたいなら甘いものを食べよう!
先のブドウ糖の説明でも触れましたが、私たちは血糖値を上げてエネルギーにし、
余った分を脂肪に蓄えます。
その時に、糖質が余らなければ脂肪にはなりません。
そのため、甘いものを摂取して血糖値を上げて太るというのは理にかなっています。
普通の炭水化物などでも血糖値は上がりますが、そのままの糖類を摂ることで、
より太りやすい体の状態に持っていくことが可能です。
なので、デザートや間食で甘いものを極力摂取すると良いでしょう。
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血糖値に気をつけて太りたい!太るなら高GI値食品!
また、果糖は満腹感に影響を及ぼさないと書きましたが、
果糖であれば「甘いものは別腹」が本当のことだとわかります。
満腹感に影響が出ない果糖!甘いものでも果物を食べると吉!
果糖というのは血糖値を直接は上げません。
そのため、満腹感に影響を及ぼさないと言われています。
血糖値を上げないのであれば太らないのでは?という感じではありますが、
やはり糖質なので血糖値上昇が遅いだけで太れます。
太るための基本は食事なので、食事以外では満腹感を得たくないものです。
甘いものを摂ってお腹いっぱいになってしまうことは避けたいので、
出来れば普通の他の糖類ではなく、果糖を中心に摂って太りたいものですね。
果物は値段も高いですし持ち運びが不便ではありますが、
旬のものを選んだりタッパーを上手く利用するなどして摂取したいですね。
また、果糖と聞くと果物にしか入っていないイメージがありますが、
清涼飲料水だったり、焼き肉などのタレ、アイスなどにも入っています。
これは果糖単体ではなく、異性化糖というブドウ糖と混ざったものではありますが、
果糖ぶどう糖液糖などと書いてある商品を選んで摂取していきたいものです。
甘いもので太りたいけど健康面ではどうなの?
痛風や糖尿病をすでに持っている人にとっては糖類はあまり好ましくない場合もありますが、
健康的な(痩せ型であっても)人にとっては普通に摂取する分にはあまり気にしないでも良いのではという意見も多いです。
また、果糖(や他の糖類)は、ビタミンやミネラル、食物繊維も含まれており、
全く無視するというのはかえって健康に悪いのかも知れません。
抗酸化効果もあるフィトケミカルも入っているので美容にもいいのではないでしょうか。
したがって、私個人としても甘いもので太るというのはそんなに悪いことではないと考えます。
とはいっても、限度を超えた摂取の仕方は控えるべきではありますよね。
標準よりやや肥満の方が健康的だというデータもありますが、
体を壊してしまっては本末転倒なので、くれぐれも体を壊さないよう太りたいですね。
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健康的に太りたい!太ると痩せ型よりも長生きするらしい!【軽肥満最強】
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健康的に太るには運動も上手にしていくと良いと思います。
以下に筋トレの記事を書いていますので、是非読んでみて頂けたらと思います。
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その他、食べ物に関しての記事をまとめたページも是非ご覧ください。
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