早食いすると太る、と聞いたことがありますか?
太っている人は早食いが多い気がしませんか?
一方、痩せ型の皆さんは食べるのが遅くありませんか?
今回は咀嚼と太る関係について調べてみたので紹介します!
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咀嚼回数が多いと消化が良くなる
早食いすると太ると言われたことがある人はいますか?
周りの太っている人を見ると早食いが多い気がするのですが、
皆さんの周りはどうでしょうか?
また、痩せ型の皆さん自身は食べるのは遅くないですか?
痩せている方は食べるのが遅い傾向がありますよね。
咀嚼回数が多い方が消化が良くなり太るイメージがありますが、
なぜ咀嚼回数が少ない人が太るのでしょうか?
このブログでは腸内の吸収率が大事だと何度か書いていますが、
ゆっくり咀嚼して吸収しやすい状態にしたら痩せてしまい、
腸内で吸収しにくい早食いの方が太るというのは不思議な話です。
なぜ咀嚼して吸収率を高めるよりも少ない咀嚼で早食いのほうが太るのでしょうか?
咀嚼が多い方が太る?痩せる?
咀嚼が多いのと少ないのはどちらが太りやすいのかというと、
咀嚼が少ない早食いの人の方が太りやすいです。
太るためには消化を良くする必要があるので、咀嚼回数を増やすべきかとも思われますが、
血糖値の上昇や満腹中枢が関係してきて、咀嚼が少ない方が太りやすいようになっています。
咀嚼が多いと、満腹中枢が刺激されて、早食いの人よりも少ない量で満腹になります。
消化の良し悪しはありますが、やはりボリュームも太るには大切です。
食事を開始してから20分で満腹中枢が働くと言われていますが、
早食いの人はこの20分の間にかなりの量を食べてしまいます。
また、咀嚼回数が少ないので満腹中枢の刺激が少なく、量が多くなってしまいがちです。
血糖値に関しては、早食いだと血糖値が急上昇して、それを体が元に戻そうとする力が働き、
栄養を脂肪に蓄えていきます。
食べるのが遅いと血糖値が上がるのがゆっくりで太りにくいとされています。
このため、咀嚼回数を減らして早食いをすることで太りやすいと言えます。
咀嚼回数が多くて食べるのが遅い人は、そこを改善することで太れるようになるかも知れません。
また、究極的な話をすると、咀嚼回数が少なく腸内での消化率が高いものを一気に食べるのが一番太る、ということです。
おかゆや流動食を早食い・大食いすることが太るには一番手っ取り早いということになります。
健康のためには咀嚼はしっかりしたい!
太りたい人は咀嚼回数を減らして早食いすると太れるということですが、
一方で、咀嚼回数が少ないと健康面ではデメリットがあります。
咀嚼が少ないと腸内での吸収率が悪くなったり、胃腸に負担が大きくかかり、
具合が悪くなってしまうことが多々あります。
また、胃腸で消化吸収するためにエネルギーをたくさん使ってしまい、
全身へのエネルギーが不足してしまいます。
全身へエネルギーとして糖質などが送られ、それが余った分が脂肪になるのですが、
早食いで胃腸に負担が掛かると全身へ糖質などが送られにくくなります。
早食いをすると、糖尿病のリスクも上がります。
血糖値を上げて太ることは間違っていませんが、
急激に上げてしまうのは考えものだったりします。
そのため、早食いよりは太りにくいかも知れませんが、
咀嚼回数はそのままでゆっくり食べつつ、
量を多く食べるのがベストだと思います。
咀嚼が要らないプロテインが最強!
咀嚼をたくさんして吸収率を上げつつ、いっぱい食べるとなると満腹中枢が働いてしまい、
すぐに満腹感を感じてしまって難しい話ではあります。
ではどうすれば良いのでしょうか?
咀嚼回数が必要ないプロテインと粉飴を混ぜたものを食後に飲むことが良いと私は思います。
お腹が結構膨れていても、咀嚼が必要ないので無理やり飲むことは可能ですし、
血糖値が上がっている食後のタイミングで栄養があるものを摂るのは理想的です。
プロテインや粉飴を飲む際、プロテインはフトレマックスというものをおすすめします。
フトレマックスというのは一般的なプロテインに比べて細かいタンパク質で吸収が早く、
果糖が入っているので脂肪が付きやすく、乳酸菌やGABAなど太りたい人に良い成分も入っています。
食べるのが遅い人は、こちらを飲んでしっかり栄養を補給すると太りやすくなります。
フトレマックスに関して詳しく書いた記事もありますので是非ご覧ください。
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